自費診療

AGA

AGAAGA(エージーエー)とは、成人男性に見られる「男性型脱毛症」です。思春期以降に額の生え際や頭頂部、もしくは双方から薄くなっていきます。
一般的に脱毛症の原因は遺伝や男性ホルモン、ストレスなどの影響などが考えられていますが、とくにAGAの男性型脱毛症は男性ホルモンが原因で、髪の毛のヘアサイクル(毛周期)のうち成長期が短縮され、太く長く育たないうちに抜けてしまうタイプの脱毛症です。
AGAは、いきなり髪の毛が抜けてそれ以降生えなくなるわけではありません。太く長く成長する前に抜けてしまいますが、同じ毛根からまた生えてはきます。ただし短く細い軟毛で、薄毛が目立つようになります。AGAは進行性ですので、何もせずにほうっておくと髪の毛の本数も徐々に減り続けます。

AGAの治療

AGAの治療薬には、内服タイプと頭皮に塗るタイプがあります。当院ではおもに内服薬を処方します。内服薬はAGAの原因と考えられている男性ホルモンの生成を抑え、髪の毛の成長期が短縮されるのを改善していきます。皮膚科専門医の適切な治療を受けることで太く長い髪の毛の本数が増えることが期待できます。AGAは徐々に進行しますので、抜け毛や薄毛が気になったら早めに専門の医師にご相談ください。

種類 料金
プロペシア 00,000円
サガーロ 00,000円

ED

EDEDとは勃起不全のことで、性交時に十分な勃起が得られなかったり維持できなかったりするため満足な性交を行うことができない状態です。30歳代、40歳代では精神的要因からくるEDが多いのですが、50歳代になると生活習慣病などが原因のEDが増えてきます。こうした要因を取り除くことで、大部分のEDは治療可能です。
糖尿病や高血圧、脂質異常症などに伴って動脈硬化が進むことがEDの原因ともなっていることから、EDは生活習慣病であると考える専門家もおり、EDに悩むようになったら生活習慣病のケアも含めて早めの受診が望ましいといえます。

EDの治療

現在では効果的な薬剤があるため、薬物治療が中心になります。
陰茎の勃起は、性的刺激を受けて血管を広げる化学物質が産出されることで血流が促されて勃起し、これが維持されます。この化学物質はPDE5という酵素によって分解されます。PDE5の働きを阻害して血管の拡張を維持できるようにしたのがバイアグラなどのPDE5阻害薬で、身体に作用し、性的刺激があれば自然な形で勃起を起こすことができます。
ED治療薬を処方するにあたっては患者さんの薬歴、既往症歴のチェックが欠かせません。PDE5阻害薬には硝酸剤やニトログリセリンなど禁忌薬剤があり、また、重度の肝機能障害や心血管系障害のために性行為が不適当と考えられる方などには処方できないからです。
当院ではED治療を必要としている患者さんの悩みの解決に最適な治療方法を提案、選択します。健康状態をチェックしてEDの原因を探り、生活習慣や生活習慣病の改善からはじまり、必要に応じて服薬での原因病等の治療を行います。EDの原因が喫煙や服用している薬にあるようなケースでは、禁煙や服用している薬の切り替えをおすすめすることもあります。

種類 料金
バイアグラ 00,000円
レビトラ 00,000円
シアリス 00,000円